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定款とは

会社設立と言えばまず思い浮かぶのが株式会社ですが、株式会社設立のためにはいくつかのステップを踏んでいかなければなりません。
中でももっとも重要な工程は定款の作成で、これは簡単に言えば会社の組織図やどのような業務を行うのか、資本金はいくらにするのかなどを決めます。

定款はいわば会社のルールブックのようなものなので、これがきちんと決まっていないと会社設立はできません。
株式会社設立のときだけでなくすべての法人に言えることですから、定款を作成するときには十分に時間をかけてください。

それでは定款の作成にあたってやらなければいけないことは何か、ここからはそのあたりについてお話していきたいと思います。
まず最初に会社設立に向けての準備を進めていきますが、項目をピックアップして順番にやっていくとやりやすいでしょう。

株式会社設立するときの項目ははじめに会社名・会社の所在地・事業内容の3つを決めます。
この3つは会社の核になる重要な部分ですから、発起人同士で十分に検討するのはもちろん、外部からのアドバイスに耳を傾けることも大切です。

会社名の決め方は人それぞれで、事業内容に関連するワードを入れたり、自分の好きな言葉、会社のスローガン、あるいはイメージカラーなどを作って取り入れるところもあります。
会社名を決めるときに注意したいのは商号登録されている名前を避けることで、すでに商号登録されていると登記時に分かってしまい再度考え直さなければなりません。

会社の所在地はどこに会社を建てるかということですから、アクセス面を考えておかなければなりません。
たとえば営業で行き来する機会が多い企業だと、アクセスが悪いだけで大きなコストがかかる場合がありますし、社員も通いにくいです。

そして事業内容はどんな商売をしたいのかを決めますが、どんな商品をどんな売り方で利益を出すのかしっかり話し合ってください。
それが終わったら資本金の設定を行い、会社の組織図となる機関設計を決めます。

機関設計は誰を代表取締役にするのかなど役員を決めますから、言わば有限責任を負う人たちがここで決まります。
これらの項目がすべて決まったらいよいよ定款の作成に移ります。

定款の作成は作っただけでなく、認証された時点で成立になりますのでできれば専門家に依頼したほうがいいでしょう。
なぜなら現在は電子定款がスタンダードとなっており、そのためには専門男ソフトを導入したり知識が必要になるからです。